世界的な大ヒットを記録したアクションRPG「ELDEN RING」が、いよいよNintendo Switch 2に登場します。2026年8月28日発売の「ELDEN RING Tarnished Edition」は、本編に大型DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」や新要素までを詰め込んだ、まさに全部入りの決定版です。携帯機でも遊べるようになる意味は大きく、シリーズファンはもちろん、これから初めて触れる人にとっても見逃せない一本になっています。

発売日・価格・対応プラットフォーム

「ELDEN RING Tarnished Edition」は2026年8月28日に世界同時発売されます。発売元はフロム・ソフトウェアで、対応プラットフォームはNintendo Switch 2専用です。希望小売価格は9,020円(税込)に設定されています。パッケージ版の予約受付は2026年6月5日から順次開始されており、ダウンロード版の予約は同年6月11日午前0時から受付が始まりました。なお、今回追加される新要素だけを収録した「Tarnished Pack」も用意されており、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steamの各プラットフォーム向けに、8月28日から550円(税込)でダウンロード販売されます。すでに他機種で本編とDLCを遊び終えている人でも、この追加パックだけを購入すれば新要素を楽しめる仕組みになっている点は嬉しい配慮といえるでしょう。予約特典として、ゲーム内で使えるジェスチャーも用意されているとのことなので、購入を検討している人は特典内容もあわせてチェックしておくのがおすすめです。パッケージ版とダウンロード版で予約開始時期が異なる点にも注意が必要で、確実に発売日から遊びたい人は、自分の購入したい形態の予約受付タイミングをあらかじめ確認しておくと安心です。世界同時発売となるため、海外の情報と混同しないよう、日本国内向けの公式サイトやSNSで最新情報を追っておくとよいでしょう。

「ELDEN RING」ってどんなゲーム?

「ELDEN RING」は2022年2月に発売されたオープンワールドアクションRPGで、「Bloodborne」や「Sekiro」で知られるフロム・ソフトウェアが開発を手がけた作品です。「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を含む数々の賞を総なめにし、世界累計販売本数も非常に高い水準に達するなど、近年のゲーム業界を代表する一作として広く知られています。プレイヤーは「褪せ人」と呼ばれる存在となり、エルデの王になるべく、荒廃した狭間の地を自由に探索していくことになります。硬派で歯応えのある戦闘、緻密に作り込まれたダンジョンや地形、断片的な情報から少しずつ紐解いていく重厚な物語など、フロム・ソフトウェアならではの魅力が存分に詰め込まれています。2024年6月には大型DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」も発売され、本編に勝るとも劣らないボリュームの新エリアや新たな強敵が追加されました。今回のTarnished Editionは、この本編とDLCをまとめて楽しめる、いわば決定版のパッケージという位置づけになります。ジョージ・R・R・マーティン氏が神話設定に協力していることでも知られ、剣と魔法のファンタジー世界に独特の重厚感と謎めいた雰囲気を与えている点も本作の大きな魅力です。難易度の高さから「死にゲー」と呼ばれるジャンルに分類されることもありますが、装備や戦術を工夫しながら少しずつ強敵を攻略していく達成感は、シリーズならではの中毒性の高い体験として多くのプレイヤーを惹きつけてきました。

収録内容:本編+「SHADOW OF THE ERDTREE」オールインワン

本エディションには「ELDEN RING」本編に加え、大型DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」がまるごと収録されています。従来は本編とDLCを別々に購入する必要がありましたが、Tarnished Editionを購入すれば、これ一本でストーリーの全貌から追加コンテンツまでを通しで楽しめます。これから初めて「ELDEN RING」に触れるという人にとっては、購入時に迷う必要がなく、最初から最大限のボリュームを堪能できる点が大きなメリットです。すでにPS5やSteamなどで本編をプレイ済みという人にとっても、携帯機でも同じ体験を楽しめるようになることは新鮮な魅力といえるでしょう。移動中や外出先でも狭間の地を探索できるようになる点は、Nintendo Switch 2ならではの大きな価値です。長時間の据え置きプレイが難しい人にとっても、自分のペースで少しずつ物語を進められる環境が整うことになります。本編クリアには数十時間、DLCまで含めるとさらに多くのプレイ時間が必要とされる大ボリュームの作品ですが、それだけに探索のしがいがあり、隅々まで作り込まれた狭間の地を隅から隅まで味わい尽くしたいという人にとって満足度の高い一本になっています。

新要素:新防具・新素性・トレントの見た目変更

Tarnished Editionでは、これまでのバージョンにはなかった新要素も追加されています。具体的には、4種類の新しい防具と、キャラクター作成時に選べる2種類の新たな素性が用意されており、既存のビルドとは異なる新しい遊び方を試すきっかけになりそうです。また、プレイヤーの相棒である霊馬トレントの見た目を変更できる機能も追加され、全3種類の中から好みの姿を選べるようになりました。長年連れ添ってきた相棒の見た目を変えられるという要素は、細やかながらプレイヤーの愛着をさらに深めてくれるポイントです。これらの新要素は前述の通り「Tarnished Pack」として他プラットフォームでも購入できるため、すでに本編をクリア済みのプレイヤーにとっても、あらためて狭間の地に戻る理由の一つになるでしょう。新しい防具や素性を使ったやり込みプレイや、周回プレイでの新たな挑戦を考えている人にもおすすめの内容です。新要素の詳細な性能や見た目については発売が近づくにつれて追加情報が公開されていくと見られるため、公式サイトやSNSでの続報にも注目しておきたいところです。

Switch2版ならではの魅力と気になるポイント

Nintendo Switch 2で「ELDEN RING」が遊べるようになる最大の魅力は、やはり携帯モードでも大作アクションRPGを楽しめる点です。据え置き機に匹敵するグラフィックでオープンワールドを探索できることは、これまでの携帯ゲーム機では実現が難しかった体験といえます。一方で、事前の試遊やレビューでは、携帯モードにおいて森林エリアや敵の拠点など負荷の大きい場面でフレームレートが低下する場面があったことも報告されています。開発チームは発売に向けて最適化を進めているとされており、最新版では据え置きモードで30fpsの安定動作が確認されたという報告もありますが、携帯モードでの快適性については発売後の実機レビューを確認しておくと安心です。グラフィックの美しさと携帯性を両立させる挑戦的なタイトルだからこそ、購入前にどの程度の負荷であれば許容できるか、自分のプレイスタイルと照らし合わせて検討してみるとよいでしょう。据え置きモードでじっくり腰を据えて遊び、外出先の隙間時間には軽い探索やアイテム整理を進めるといった使い分けができれば、Switch2ならではの遊び方の幅広さを存分に活かせるはずです。発売までにさらなる最適化が進み、携帯モードでも快適に遊べるようになることを期待したいところです。

まとめ

「ELDEN RING Tarnished Edition」は、本編と大型DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」、さらに新防具や新素性、トレントの見た目変更機能までを一つにまとめた、Nintendo Switch 2向けの全部入り決定版です。発売は2026年8月28日で、価格は9,020円(税込)に設定されています。すでに他機種で遊んだことがある人向けには、新要素だけを収録した「Tarnished Pack」も550円で用意されており、環境を問わず新しい狭間の地の姿を楽しめるようになっています。携帯モードでの動作面には気になる報告もありますが、それを差し引いても、あの傑作アクションRPGを持ち運んで遊べるようになる意義は大きいといえるでしょう。これから初めて挑戦する人にも、あらためて狭間の地に帰りたくなった人にもおすすめの一本です。世界中で高い評価を受けてきた名作を、いつでもどこでも遊べる形で手元に置いておけるようになるのは、シリーズファンにとって大きな意味を持つ出来事といえるでしょう。