今回は、9月リリース予定のSteamマーケット連動の放置ゲー『デスクロール:放置ARPG』を紹介します。タスクバーヒーローとディアブロを融合させたような作りで、ゲーマーが満足する出来になっています。現在ベータテスト中で、デモ版をプレイすることができます。
デスクロール:放置ARPG とは
パッとしない変なタイトルだが、デスクトップ+横スクロールが由来かは不明。Steamのストアページの説明では冒頭に、「本作は『ディアブロ』ハクスラ&トレハンゲーム」とある。開発元はディアブロの開発元であるBlizzard社とは無関係だが、リスペクトを込めてかディアブロだと言い切っていることに、Blizzardファンとしては少しうれしかった。公式が認めている通り、本作はディアブロを左右の移動のみに落とし込んだようなハクスラアクションRPGで、装備アイテムの能力のランダム性ははまさにディアブロそのものである。その無限にある能力の組み合わせの中から最も状況に適した装備の組み合わせを選別することこそ、このゲームの醍醐味なのだ。また、スキルツリーのビルドにより個性も強さも全く異なってくるため、ただ手に入れたポイントで何も考えずに解放していくだけのカジュアル向けとはわけが違い、プレイスキルにより進行速度に大きく差が出る作りは理にかなっていて素晴らしい。

メイン画面はこのように細長く、デスクトップの下部に張り付いています(右下のプラスをドラッグすることで移動可)。各UIアイコンをクリックすると、操作用ウィンドウが別に表示されます(マップなど)。そのためプレイ中は割と画面を広く使います。僕のデスクトップの背景は黒単色なので背景が真っ暗ですが、ここは透過されているため自身のデスクトップの背景がそのまま表示されます。というより、デスクトップの上からゲーム画面がかぶさるように配置されているため、背面はそのまま操作可能です。
デモ版の仕様
デモ版ではいくつかの制限がある。
- 使えるクラスはウォリアーのみ
- レベル上限25レベ
- 13ステージのみプレイ可能
- 17種類のレジェンダリー装備を実装
- 16種類のミニオンを実装
- ジェム、ルーンは未実装
- ディバイン、ダークミスト(レアリティ)の装備は未実装
- エンドレスチャレンジモードは未実装
- Steamマーケットは未実装
オフライン、オンラインモードの両方を遊ぶことができる(キャラ作成時に選択)。3キャラ分のスロットがあり、削除はいつでも可能となる。

遊び方
ゲームの遊び方を簡単に一通り紹介します。ゲーム開始直後ですぐに撮影した画像を多く使っているため、開始直後の雰囲気がつかめるかと思います。
町
町の施設はゴールドや素材を使ってアンロックしていきます。

順序良くシステムが理解できるので良いですね。それから、無駄がなくすべて端的なんでサクサク遊べる点がとても良いです。無駄な話をする通行人もおらず、すべてが意味を持っています。興味のないシナリオをだらだらと読み込む必要もなく、ただゲームに集中できます。開発者はとてもセンスが良いです。
木の前に立っている人は話しかけると体力とマナを全回復してくれます(無料で!)。それからポーションを上限まで補充してくれます(なんと無料で!)。隣に泊まっている馬車は、自分のものです。戦闘中に後ろをついてきて、敵がドロップした戦利品を自動で拾ってくれます。馬車を引く馬には種類がいて、積載量や能力が異なります。
店をアンロックすると、アイテムの売買ができるようになります。

ワールドマップ
右下のUIメニューからマップが開けます。

行先を選んで戦闘に出ることができます。ステージをクリアすることで次のステージがアンロックされていきます。
戦闘
戦闘に出ると、ステージクリアを目指して右に進んでいき、遭遇する敵と自動で戦います。

左の赤いゲージが体力で、0になると死亡します(右の青いゲージはマナ)。その上の黄色いゲージはステージの進行状況で、フルになるとステージクリアとなります。
敵を倒して経験値を稼ぎレベルを上げ、お金や戦利品を獲得しながら徐々に強く育てていきます。まだ序盤なので絵映えせず地味に見えますが、ステージが進行しキャラが育つと見た目もエフェクトも敵の数も、状況はより複雑になります。
スキルツリー
スキルツリーは「戦闘タレント」と「生活スキル」の2つ存在します。

戦闘タレントはレベルアップで手に入るスキルポイントを振ることで能力が強化されます。キャラのビルドを決定づける重要な選択となりますが、ゴールドを支払うことでいつでもリセットできます。

生活スキルはゴールドを支払い、機能を拡張します。馬車の積載量の底上げや、マップに戻った時に体力を自動回復したりなど、作業の自動化なども行えるため解放する順序によりゲームの進行効率が変わってきます。
設定
UIメニューからいつでもゲーム設定を変更することができます。

僕は割とここの設定をちょくちょくいじってます。設定項目は少ないですが、要点が上手く揃ってるんですよね。
まず、ウィンドウの幅を小さくすると、メイン画面の幅が短くなります。余計なレンダーをしないため動作が軽くなると思うので、放置の際は一番小さくしています。また、PCに負荷をかけたくないので画質は最低にしています。
フレームレートも放置の際は60FPSにしています。プレイ中はエフェクトが荒くなるのが気になるので無制限にしています。
そして、ボスキーという天才的な機能があります。自分はこのゲームで最もよく使うショートカットキーで、瞬時に音を無音にし、画面を最小化します。僕の場合は、放置の際にCPUへの負荷を軽減させるためと、PCで別の作業をする場合などに使っています。ゲーム画面がアクティブでない場合でも、このショートカットキーを押すことで画面の 表示/非表示 を切り替えることができ、とても便利です。最小化した画面を再び表示する場合にショートカットキーを忘れても、下のゲームタブをクリックすることで復帰できるので安心です。
まとめ
今回はSteamより9月にリリース予定の『デスクロール:放置ARPG』を紹介しました。装備アイテムがディアブロっぽいという画像を載せていなかったので現状の画像を張っておきますね。

このように能力の組み合わせや数値がランダムなので同じ装備はほぼ存在しません。
現在デモ版と並行して、当選者のみが参加できる最新版のクローズドβテストも行われているのですが、8月26日深夜~8月28日深夜にかけて全プレイヤーが参加可能ということで、この後そちらに参加しようと思います。レベルキャップは25から35レベに引き上げられ、ソーサラー、モンクが使用可能となり、いくつかの新しいステージへの入場が解放されるので、期間は2日間ですがやれるところまで進めて記事にしたいと思います。
