今回は、2019年1月24日にSteamより発売された、ローグライクカードゲーム「Slay the Spire」を紹介します。

このゲームはシングルプレイヤーで、カードを使いモンスターと戦い、デッキを強化しながら進んでいくという、当時新ジャンルのゲームでした。

斬新なルールと操作性の良さから発売からすぐにヒットし、Steamゲームの歴史的な大ヒット作品となります。

現在ではSwitch、PS4、スマホでも販売されています。

そんな「Slay the Spire」の続編となる「Slay the Spire 2」が2025年に発売されるとの発表があり、その前に前作を知ってもらうためこの記事を書くことにしました。

どんなゲーム?

まずは4体のキャラから好きなキャラを選んで開始します。

最初に使えるキャラは1キャラですがゲームを進めると最大4キャラに増えます。

各キャラ事に10枚で構成された初期デッキと、キャラ特有のレリックというアイテムを1個持った状態でスタートします。

ステージは、全3ステージ+隠しステージで構成されていて、すべてクリアするか途中で力尽きるとゲーム終了となります。

毎回の冒険ではデッキやレリックなどすべてリセットされ、ステージ構成もランダムに組み替えられるため、毎回新鮮なゲームが楽しめるのと、やればやるほど上達する楽しみがあります。

各ステージは通路を選択しながら塔の上へと進んでいきます。

進んだ先には「モンスター」「エリートモンスター」「商店」「イベント」「休憩」マスが存在し、各イベントが発生します。

ステージの最後にはボスがいて、倒すと次のステージへ。体力もすべて回復するため一息付けます。

デッキのカードはそれぞれ1回ずつアップグレードすることができ、能力が強化されます。

各イベントによってデッキのカードを削除したり、新しいカードを獲得したり、アップグレードしたり、レリックを獲得したり、体力の上限が変化したりと様々なことが起こります。

知識と経験で困難を乗り越えながら塔を制覇するというゲームになります。

このゲームのおすすめポイント5つ

このゲームのおすすめポイントを紹介します。

使用感の異なる個性的なキャラが4体

初期デッキの異なる4体のキャラが存在し、プレイヤーを飽きさせません。

各キャラでは登場するカードやレリックが異なり、使用感のまったく異なる冒険になります。

操作感がとても良い

無駄がなく洗練されたUIデザインは、ストレスなく直感的にサクサク動くので、とても気持ちがいいです。

時間に縛られず、自分のペースでやれる

1人用のゲームなので自分が行動するまでいくらでも待ってくれるので、自分のペースでプレイすることができます。

最初のうちはじっくり考えてプレイできるし、慣れてきたらサクサク。

配信や動画撮影では、解説しながら自分のペースでやれるため、とても向いています。

やればやるほど面白くなる(スルメゲー)

最初のうちはバフやデバフ、レリックの効果など、処理が複雑で思考が追い付かないかと思います。

これがやっていくうちに少しずつ理解できてきて、どんどん面白くなっていきます。

無限に遊べるやりこみ要素

ゲームをクリアすると、次回から1段階上のレベルに挑戦できるようになります。

各キャラ毎にアンロックが別で用意されているため、どこまで続くかわからない挑戦を無限に楽しむことができます。

商品情報

タイトルSlay the Spire
リリース日2019年1月24日
販売価格2800円
開発元Mega Crit
パブリッシャーMega Crit
プラットフォームPC
ジャンルカードゲーム、ローグライクデッキ構築
プレイ人数シングルプレイヤー