今回は、シャドバWBの2Pickで資産を稼ぎたい人に向けて、今シーズン最強のドラゴンのTier表と戦略を徹底解説します。前回の2Pick全クラスTier表まとめ公開後さらに使い込んだため順位の変動がありますが、こちらが最新となります。Tier表はニュートラルを含めすべて評価しました。第3弾カードパック「絶傑の継承者」リリース後のシーズン2環境となります。
2Pick ドラゴンTier表
デッキ内のカードとのシナジーやマナカーブにより優先順位は変動するため、Tier表はあくまでざっくり基準としてとらえてもらって、状況に応じて臨機応変にピックしましょう。
S:最強
A:強い
B:平均的
C:弱い
D:最弱
※同ランクでは左のほうが強くなります。
金虹(ゴールド&レジェンド)

- マゼルベインは2Pick最強カードのため最優先でピック。もちろん何枚でも。
- ガリュウは盤面形成にも取返しにも強い。銀龍は一方取れる場合は先に取ってからガリュウ超進化でシールド付与が良い。
- 5PPガルミーユ進化突が強すぎる。強力なクレストを即獲得でき、2体いればもう一方に3点飛ばせる点も強い。エンハンス7での疾走も強力。
- ネプチューンは回復で相手のリーサル計算を狂わす。クレストにより海洋フォロワーが回復を持つため、乙姫の扇、マーマン、オーシャンライダー、オルカの呼び声のバリューが上がる。超進化での盤面取返しにも強い。
- ナイトフォールドラゴンは最強AoE兼大型でシンプルに強すぎる。9コスのためこの順位だが、カードパワーは圧倒的。ここまで耐えれば最強クラス。敵全体-0/-9のため、潜伏も威圧もシールドも破壊無効もまとめて一掃する。リソース切れを補う超進化3ドローのおまけ付きなのも強い。
- フォルテは相手に回答があろうが5点(もしくは7~8点)叩けちゃうところが強い。回答がなく、次ターン生き残ればほぼ勝ちレベル。6コス威圧でこの打点出せちゃうところが強すぎる。
- 大翼のドラゴンは多くの試合で勝利の鍵になり、かなり強い。その中でもザハールは、大翼のドラゴンを召喚するカードの中で最も優秀。6コスと、最も低コストで素早く大翼のドラゴンを召喚することができる。大翼のドラゴン超進化突で一方取って、次ターン生き残ればほぼ勝ちなので強すぎる。
- 侮蔑の団結者は進化権切らずに3点AoEなので強い。生き残りがいれば進化突すれば良い。3点オールした後に5/4で残るため強い。1点自傷すれば手札に+1/+1の能力が発動する。
- アジュラフリートは味方を巻き込んでしまうのと、超進化無しだと5/1のためこの位置。
- バーンドナイトは7コスで使えるのは偉いが、大ダメージを出すにはこれから活躍する高コスを捨てる必要があるためこの位置。
- 乙姫の扇は仕方なくピックさせられた不要カードをリサイクルできる点有能。
- ジェネシスドラゴンは疾走9点、超進化で12点の最強フィニッシャー。使用用途が偏っているため強さは状況に左右される。
- フィルレインは1枚で全除去できるため手札にあると安心できる。2パス回避にも使えるため良い。
- 神の雷霆の1ダメージはドラゴニュートやフィルレインとのシナジー有り。
シルバー

- マーマンが強すぎるためSランク独占。進化権の使いどころの最有力候補の1枚。何枚でも欲しい。
- オーシャンライダーは序盤に3コスで使っても覚醒でも強いため、低コスでありながら序盤から終盤まで強く使える。何枚あっても良い。
- 竜の啓示は以降の高コスカードを1ターン早く使えるため強い。使用ターンのテンポロスをマーマンなどで取り返し、大翼のドラゴンやガリュウなどの早い盤面構築で試合を有利に進めることができる。多く取った場合はナイトフォールドラゴンのバリューが上がる。
- マリオンは4コスのため、盤面0でも後半には同時出しでの奇襲も可能。オルカ強化突や、エイファなどの疾走持ち強化での顔、侮蔑の祈祷者を強化しての大回復なども強い。
- ドラゴンウォーリアーはスタッツも高く、素出しでも強い。超進化時のAoEも優秀なため後半も手札にあると対応力が上がるため終盤まで強く使える。
- 炎竜の剣はフォロワーへのダメージ調整や顔への追加1点、余剰コストをスタッツ強化に有効活用できる点など、使い勝手が良い。侮蔑の祈祷者、侮蔑の肯定者、アイボリードラゴン、疾走持ち、威圧持ちなど、強く使えるカードが多く存在する。強いが1枚で良いカード。
- 侮蔑の祈祷者の回復は馬鹿にならない。進化突からの大回復の択もあり、状況に応じた使い方ができ、有能。
- 咆哮の竜使いは5コスで使うと弱いためできれば7コスで使いたい。
- 栄弦の奏楽は1枚なら悪くない。3パス回避できるし、後半のリソース補充として回復付きで有能。2枚目もギリなしではないかも。
- アポロンはドラゴニュートとのシナジーがある分多少強い。
ブロンズ

- ドラゴンスレイヤーはドラゴン唯一の確定除去のため優先的にピックしたい。序盤から終盤まで強く使え、手札にあると安心できる。
- オルカの呼び声は2コスフォロワーとしてそもそも強いオルカを召喚でき、覚醒時には確定サーチによるデッキ圧縮になり強い。
- 侮蔑の肯定者は一方で1ドローのため進化突も強く使え、シナジーのあるガルミーユなどが取れているとさらにバリューが上がる。また、アタック0のフォロワーに攻撃した場合も1ドローできる点強い。炎竜の剣での上踏みも強い。
- シャークソルジャーはフィニッシャーとして有能なため1枚欲しい。2枚目はあまりいらない。
- ドラゴニュートクラッシュはコスパが高く、1コスなので使い勝手が良い。
- ファイアリザードの1ダメージは汎用的で、ドラゴニュートとも相性が良い。
- 竜育の少女から出るベビーファイアドレイクは除去されるまで顔削ってくれるので強い。
- ディザスターブレスは1枚あると便利な全体除去。味方も巻き込み使える状況が限られるため2枚目はあまり欲しくない。
- 干絶の使徒は攻撃にも除去にも使えて汎用的。
- サンダーレイジは刺されば強い。確定除去ではなく5ダメージのため、少々使い勝手が悪い。1枚なら良い択を生むが、2枚目はあまりほしくない。
- 飛躍のアイボリードラゴンは覚醒前だとカードパワーが弱いため2枚目はあまり欲しくないが、炎竜の剣が場にある場合、2コス2/2突進としてオルカのように機能するため使いやすくなる。
- 吹雪のドラゴニュートは、ガルミーユが取れている場合シナジーが強力なためバリューが上がる。
最初の2枚提示の考え方

最初の提示カードはクラス固有の金虹から2種が抽選されます。
A↑+B↑の組の場合はGoです。
ピックの考え方
- 2コスフォロワーは6~7枚程が良い。少ないと2パスする可能性が上がり、顔詰められて負けます。
- 3コスフォロワーと竜の啓示は計4~5枚程。
- ガルミーユが1枚取れているかどうかというのが大きいです。クレストが強く、シナジーのあるカードが多く存在するためです。複数枚取っても強いです。
- ガリュウ、ネプチューン、ナイトフォールドラゴンもあればあるだけ強いです。
- マーマンも何枚でも欲しいです。
- 唯一の確定除去であるドラゴンスレイヤーも何枚でも欲しいです。ユリウスや大翼のドラゴンなど、除去できなきゃ負ける展開に対応するためです。
進化、超進化を強く使えるカード
進化
- クレストが強力なためとりあえずガルミーユを最速で出したい。しっかり盤面処理するため5PPガルミーユ進化突が理想。
- ガルミーユが引けてない場合マーマン進化が丸い。シーズン1から変わらず、5PPマーマン進化は強すぎる。
- あとは最速進化が強く使えるものとしては、リュウフウ、ザハールまたは大翼のドラゴン、ドラゴンウォーリアー、侮蔑の肯定者など。
- あとは覚醒後のフィフレイン、侮蔑の祈祷者での大回復狙いなど。
超進化
- ガリュウ、アジュラフリート、ネプチューンあたりが最もバリューを発揮するでしょう。
- 優先順位的には大翼のドラゴンも同じくトップクラス。大翼のドラゴン超進化一方で、次ターン生き残ればほぼ勝てます。
- あとはリソース補充のためのナイトフォールドラゴンや、AoEが必要な場面ではドラゴンウォーリアー、バーンドナイトのクレストが欲しい時など。
最近の7勝デッキ紹介

キーカードは、ナイトフォールドラゴン1、ガルミーユ1、フォルテ1、ザハール1、乙姫の扇1。全体的にバランス良く組めているかと思います。弱いカードが無いのも良いですね。Bランクのカードも1枚までなら強く使えそうなので悪くないです。ドラゴニックストライクも2枚だけど強く使えました。やはり2PickでAoEは強いです。

ガリュウ2、ネプチューン2、ナイトフォールドラゴン1、ガルミーユ1、フォルテ1とバリューの高いカードが多く取れていて、バランスも良いです。見るからに7勝デッキという感じです。