今年の3月に決まった Slay the Spire 2 (スレスパ2)のアーリーアクセス版リリースに向けて、初作である Slay the Spire の攻略を始め、ようやく最高難度であるA20H(アセンション20、心臓撃破まで)をクリアできるようになった。総プレイ時間は500時間、全キャラA20(アセンション20)を解禁したのち、サイレントだけをやり込んだ。クリア率は5回に1回(20%)、クリアタイムは3時間が現状の平均となる。
まだまだ極めたとは言えないレベルだが、A20Hレベル1におけるサイレントの戦略を実際のプレイと共に記録として残します。
サイレント A20Hレベル1戦略ー実際のプレイと共に解説
サイレントは毒かナイフか、大きく2つのスタイルに分かれるが、あらかじめデッキプランを決め込んでプレイするよりも、イベントや報酬の流れに適したピックを臨機応変にしていく過程で徐々にデッキコンセプトが固まってくるというやり方がベストプラクティスだろう。A20Hにおいて、先のことのために現状役に立たないカードをピックする余裕はほとんどない。エリートは強力なため全力で準備しないと倒すことは難しい。すぐに強くなって、より多くのエリートを倒してレリックをかき集めることが重要となる。

まずはネオー報酬。前回レベル1ボスまで到達しているため4択。
ボスレリックは強力なものが多いが、スターターレリックを失うのはつらい。初ターンで良い動きができることが重要になるため、追加の2ドローはとても重要になってくる。
「最大6HPを失う。無色のレアカードを1枚選び獲得。」は、とても強い択だ。A20Hではダメージを負ってスタートするため、最大HPを減らすことですぐに困ることは少ない。また、無色のレアカードには、神格化、爆弾、強欲の手などの非常に強力なものを引き当てる確率が高いため、今回はこれを選ぼう。

戦略家はとても強い。0コスで3枚引けてしまう。遊戯王では2枚引くだけでも禁止に追い込まれるほど、カードゲームにおけるドローは強力である。迷わずこれを選ぶ。
破棄が付いているが、これは問題ない。序盤にデッキを1周する間に、パワーや神格化などの重要カードをプレイしきる、いわゆるセットアップが重要になってくる。そういったキーカードがなかなか引けずに事故って負けてしまうという事態を回避するのにとても有効な札である。

獲得した戦略家を加え、デッキの状態はこのようになる。
タイプでソートするとデッキが膨れたときに状況把握しやすいのでおすすめ。

マップを確認するとボスはスライムボスのようだ。
レベル1最後の16階層目ではスライムボスを相手にすることが確定していることを頭において、適切なピックをしたい。ネオーボーナス選択の段階でマップ状況は確認できるため、ここまでの情報を込みしたうえで選択すると良いだろう。
ルートの決め方だが、エリートを基準に考える。レリックをドロップし、レアカードのドロップ率も高めに設定されているためである。特にアドレナリンは何枚でも欲しいカードである。
エリートとの戦闘は最短で6階層目となる。カードとポーションを集め、できれば休憩所で主力カードのアップグレードまで済ませた万全で挑みたい。

レベル1では最初の3回目の戦闘までが弱プールからの抽選となり、被ダメージを抑えたカードとポーションの収集が可能となる。そのため最初のエリートまでに少なくとも3回は戦闘しておきたい。

最初のカード報酬はダガースローを選択。そこそこの火力があり、1ドロー付きで択が増えるのがありがたい。1枚捨てる効果により、策士や反射、スニーキーストライクなどとも相性が良い。
エリート戦では長引くにつれ状況が不利になるため、早期決着が求められるため、序盤は強いアタックカードをそろえることが重要になる。

次の戦闘報酬ではガラスのナイフを選択。通常敵からレアカードがドロップしたのは運が良い。アップグレードすると12ダメージ×2回と序盤に非常に強力なアタックだ。

また、高火力のアタックは、寄生虫を効率よく1撃で仕留められる。

イベントマスでダークストーンの護符を獲得。ほぼ出番はないだろう。チェストから出現した場合、迷わずサファイアの鍵を獲得します。

次の寄生虫戦を無傷で終え、カード報酬はスライスを選択。同時に獲得したステロイドポーション(「筋力5を得る。このターン終了時に筋力5を失う。」)と相性が良いためボス戦の助けになるだろう。

弱プールが終わった4回目の戦闘でグレムリン集団と遭遇。AoE(全体攻撃)もなくつらいため、ステロイドポーションを使用。ボス用に重宝するが、2個埋まっていることもあり、新たに1個獲得できる可能性もあるため使うことに。

ステロイドポーションにより被ダメを5で抑えることができ、スピードポーションも獲得。カード報酬はとどめの一撃を選択。以前獲得した0コスのスライスとも相性がよく、序盤の強力なアタックカードとなりえる1枚だ。

6階層目の強化エリートはさすがに準備が間に合っていないためここは安全に休憩所を経由するルートを選択。ガラスのナイフをアップグレードして安全にエリート戦を迎えることに。

エリート初戦はセントリー。液体ブロンズ(「トゲ3を得る。」)を使い、撃破。偶数ターン目に左右の両方がまとめて攻撃してくるため、最初に左右のどちらかを倒すとよいだろう。

ポーションベルトを獲得し、ポーションスロットが4つに。
カード報酬はスニーキーストライクを選択。ダガースローや初期デッキのサバイバーと相性がよく、初期レリックの蛇の指輪もあるため割と決まりやすい。

?マスから財宝部屋が出現。
ヌンチャクを獲得。当たりだ。

9階層目の通常の財宝部屋からは忍者の巻物を獲得。こちらも序盤に強いレリックだ。
また、とどめの一撃とも相性が良い。とどめの一撃を初ターンに引けると一気に大ダメージを叩くことが可能だ。

続いて?マスからカード削除イベント。エリートに素早くダメージを与えたいので防御を削除。基本的にストライクか防御の2択だが、セントリー戦を終えたばかりなこともあり選びやすい。ー同じエリートには2回連続で遭遇しない仕様のため。

続く?マスは戦闘。
蛇の指輪、忍者の巻物により状況は複雑に。
これを1キル(1ターンキル: 初ターンに全滅すること。)で消化。デッキとレリックが強くなってきた。

カード報酬は商売道具を獲得。スニーキーストライクとも相性が良い。

続いてショップ。
ショップレリックの凍った目(「山札を見たとき、カードの並び順通りに表示される。」)を購入。ドローソースを駆使することでデッキをコントロールしながら戦うことができ、とても強力だ。
次がエリート戦のため複製ポーション(「このターン、次のカードを2回プレイする。」)も購入。スケールのためストライクあたりをカード除去したいところだが、残り体力15なこともあり全力で行かなきゃエリートに負けてしまう。ガラスのナイフかとどめの一撃あたりを複製したい。

続いてのエリートはラガヴーリン。

デッキの並びはこう。凍った目により左上からがドローの順になっている。
戦略家、ダガースローでのドローを駆使しつつ、ポーションを使わずに2ターンで無傷で仕留めることができた。
ここまで計算により確定するため、ポーションを無駄に消費することなく戦闘を終えることができるため、凍った目はとても強い。

レリックは配達人(「商品が販売するカード、レリック、ポーションは売り切れにならず、価格は20%割引される。」)を獲得。
カード報酬は騙し討ちを獲得。蛇の指輪で+2枚ドローのため全部使いきれない中に0コスで混ざってくれるのは効率的だし、11ダメージは序盤強い。

そしてボス前最後の戦闘。

山はこれ。これを1キルで消化。

スライムボス戦での火力は十分なため報酬はスキップ。

ボス直前の休憩所では迷った結果、体力回復はせず、戦略家をアップグレード。
複製ポーションに加え、加速ポーション(「カードを3枚引く。」)もあるため、最初の攻撃までに分裂させるための十分なダメージを与えられると判断したため。さらに確率を高めるためドローを強化。また、レベル2のイベントでカード複製を引いた場合や、ショップレリックのドリーの鏡にて複製した場合大きなアドバンテージ獲得となる。

向かえたスライムボス戦。

山はこう。
0コスのアタックをぶっぱし、加速ポーションを使い、引いてきた防御をサバイバーで捨て、スニーキーストライクを誘発させ、ストライク2枚で叩き、とどめの一撃に複製ポーションを使うことで152点の1キルが確定している。はずだった…
実際は、

ポーションを使い忘れー

分裂されー

追い込まれー

やられて終了。
ミスせずやれてたら最高の状態でレベル2に繋げれてただけあって相当悔しい敗北である。
悔しすぎて初めてシード値入れて状況を再現し、今度は倒すことができました。満足したのでそこでリタイア。教訓として、計算にはプレイするカードの順序とポーションの使用箇所も一緒にメモするようにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は負けてしまいましたが、レベル1における考え方として参考になれば幸いです。スレスパ2リリースに向けてコツコツ攻略していこうと思います。それではまた次回!
