今回のニュースレターでは、新キャラクター〈ネクロバインダー〉の情報がかなり公開されていました!

ネクロバインダーの新カードや、使役していた手首のクリーチャー〈オスティ〉の挙動、新デバフ〈Doom〉の仕様や戦術などがかなり分かってきました。以前から公開されていた情報も交えながら、今回の新情報についてまとめたいと思います!

▼ネクロバインダーについての情報を書いた以前の記事はコチラ▼

今回紹介されたネクロバインダーの新カード!

Poke(つつく)
オスティは6ダメージ与える
Bodyguard(ボディーガード)
召喚5
オスティは10ダメージを与える
Bone Shards(骨の破片)
オスティが生きているなら、オスティはすべての敵に9ダメージを与え、9ブロックを得る
オスティは死亡する
Neurosurge(神経外科手術)
エナジー3を得る
カードを2枚引く
ターン開始時、Doom3を得る
Soul(魂)
カードを2枚引く
廃棄
Sculpting Strike(彫刻の一撃)
8ダメージを与える
手札のカード1枚にエセリアルを付与する
Transfigure(変容)
手札のカード1枚にリプレイを付与する
そのカードのコストは1つ増える
廃棄

オスティの仕様について

今回のニュースレターでオスティの挙動のこともだいぶ判明しました!

HPとダメージの仕様

オスティはカード効果のSummon(召喚)の値によって決まるようで、召喚5では初期HPが5となります。

また、召喚はオスティが場に居る時でも発動可能で、追加で召喚をするとオスティのHPに加算されていくようです。召喚5を使ったあとに、召喚10を使うとHP15となるようです。

オスティは敵からの攻撃を優先的に受けるようになっているので、召喚を重ねて発動してHPを高く育成していく方針と、敵の攻撃を受けきれない場合には召喚を温存してオスティを倒させて、次のターンにオスティを再召喚して、オスティに行動をさせるというプランを取ることもできます。

オスティの行動とデバフの仕様

オスティはターン終了時などに勝手に行動するわけではなく、カードを使うことによって攻撃などを行います。

今回判明したPoke(つつく)とBone Shards(骨の破片)の2種類が、オスティが攻撃を行うためのカードです。オスティを行動させるカードはまだ少ないので、今後もっと増えそうです。

デバフについては、ネクロバインダー自体にはデバフは付くものの、オスティはデバフの影響を受けないようです。ネクロバインダーが脆弱などを受けていても、オスティの攻撃ダメージは減らないと取れるので、ネクロバインダーの戦術としてオスティで攻撃するのはとても重要になりそうです。

新たに判明したネクロバインダーの仕様

ネクロバインダーだけが持つ新効果Doom(破滅)やSoul(魂)についても情報が出てきました!

Doom(破滅)の仕様

Doomはデバフの一種で、Doomの値が敵の現在のHPと同じになるか超えていると、敵のターン終了時に敵は死亡するようです。既存デバフの毒の様にスリップダメージなどはなく、また発動タイミングも敵のターン開始時ではないとのことです。

敵の現在のHPを参照するので、BOSSエネミーの体力を削りつつ大量のDoomを稼げるカードを使って、Doom値とダメージの両面から敵を追い詰める戦術が取れますね。ですが、先述のとおりスリップダメージなどは無いので、Doomを付与するタイミングは難しそうです。

Soul(魂)の仕様

既出のネクロバインダーのカードには、Soul(魂)を手札に加えるという文言があるカードがありましたが、やっとそのカード効果が判明しました。

Soul(魂)
カードを2枚引く
廃棄

カードを2枚引くことができ、使用後に廃棄されるシンプルな効果のようです。サイレントのナイフの様に、先述の要となるカードだと予想していましたが、現時点ではただのドローソースみたいです。

ですが、まだまだ未公開のカードも多いと思われますので、ドローや廃棄をトリガーに効果が発動するパワーカードが出てくる可能性もあるので、今後の情報に期待です。